日本語教育学コースについて
専門性と実践力を兼ね備えた日本語教師を養成するコースです。上智大学は、アジアや欧米などの様々な国から多くの留学生を多く受け入れている大学です。本コースでも多様なバックグラウンドの留学生を視野に入れて日本語教育学を学び、その現場に触れる経験を持てることを特徴としています。講義を受けるだけでなく、学内で日本語を学ぶ留学生のためのティーチングアシスタントやチューターとなり、実践力をつけることも可能です。また、日本語教育学分野の中でも特に第二言語習得(SLA)研究に重きを置いており、文法的、心理的、社会言語学的アプローチによる言語習得研究が可能です。加えて、英語教授法(TESOL)コースの開講科目(英語で授業を行っている応用言語学の科目等)も履修できますので、将来、海外での就職や進学を希望する学生は英語力も磨きながら専門知識を身に付けることもできます。

サラエボ大学の夏期日本語講座
学内教育イノベーションプログラムとして採択された 「2017〜2019年度日本語教育学コース実地研修プログラムの開発:多文化共生社会への貢献」及び「2020〜2022年度COILを活用した日本語教育研修と多文化共生の促進」によるプロジェクトです。

カリキュラム
修了に要する科目,単位数,科目数などの要件
要件項目名 Core curriculum | 必要 単位数 Credits | 必要 科目数 Number of courses | 備考(上限、その他) Notes |
---|---|---|---|
総単位数 | 30 | ||
‣選択必修科目(必修) | 8 | ||
┗日本語教育文法Ⅰ | 2 | ||
┗第二言語習得Ⅰ | 2 | ||
┗言語・文化・社会 | 2 | ||
┗日本語教授法概論 | 2 | ||
‣(B)選択必修科目群 | 16 | (B)選択必修科目群から16単位を超えて履修をした場合、その単位は選択科目として取り扱う | |
‣選択科目 | 6 | ||
┗自専攻自コース科目 | |||
┗自専攻他コース科目 | |||
┗委託聴講科目 | 4単位まで修了に必要な単位として認められる。 ※ただし、国連大学委託聴講科目は認められない。 | ||
研究指導(必修) | 2 | 単位なし、2年次以降に毎学期自動的にLoyolaに登録される 2科目以上合格すること | |
修士論文 | 必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査および試験に合格すること (修士論文を提出する学期の履修登録期間に必ず自身でLoyolaにおいて修士論文を登録すること) ※9月修了希望者は学事センター(教務)窓口で登録する。 |
授業科目の編成・単位
科 目 名 | 単 位 数 | ||
---|---|---|---|
必修 | 選必 | 選択 | |
<(A)必修科目群> | |||
日本語教育文法Ⅰ | 2 | ||
第二言語習得Ⅰ | 2 | ||
言語・文化・社会 | 2 | ||
日本語教授法概論 | 2 | ||
<(B)選択必修科目群> | |||
日本語教育文法Ⅱ | 2 | ||
第二言語習得Ⅱ | 2 | ||
日本語教育文法演習 | 2 | ||
第二言語習得演習 | 2 | ||
中間言語語用論概論 | 2 | ||
中間言語語用論演習 | 2 | ||
談話分析 | 2 | ||
日本語評価法 | 2 | ||
日本語教授法(初級) | 2 | ||
日本語教授法(中上級) | 2 | ||
日本語音声学 | 2 | ||
日本語教材・教具論 | 2 | ||
日本語社会言語学 | 2 | ||
研究法入門 | 2 | ||
異文化コミュニケーション | 2 | ||
日本語研究Ⅰ | 2 | ||
日本語研究Ⅱ | 2 | ||
日本語教授法演習 | 2 | ||
応用心理言語学 | 2 | ||
日本語教育語彙 | 2 | ||
日本語習得研究Ⅰ | 2 | ||
日本語習得研究Ⅱ | 2 | ||
<(C)選択科目群> | |||
Introduction to Linguistics ※注2 | 2 | ||
Introduction to TEFL in Japan ※注2 | 2 | ||
Second Language Acquisition(English)※注2 | 4 | ||
Issues in Linguistic Diversity for the L2 Classroom ※注2 | 2 | ||
Listening and Speaking ※注2 | 2 | ||
Reading and Writing ※注2 | 2 | ||
Classroom Research ※注2 | 2 | ||
Affective Factors in TESOL ※注2 | 2 | ||
Curriculum and Syllabus Design ※注2 | 2 | ||
Materials Development ※注2 | 2 | ||
Principles and Practice of CLIL ※注2 | 2 | ||
Thesis Writing ※注2 | 2 | ||
Focus on Form:Theory、 Research、 and Practice ※注2 | 4 | ||
Action Research ※注2 | 4 | ||
Classroom Discourse ※注2 | 2 | ||
Bilingual Education ※注2 | 2 | ||
Intercultural Interaction ※注2 | 2 | ||
Analyzing Spoken Data ※注2 | 2 | ||
Psycholinguistics ※注2 | 2 | ||
Sociolinguistics ※注2 | 2 | ||
Postmodern Approaches to SLA ※注2 | 2 | ||
Qualitative Research Methods ※注2 | 2 | ||
Language and Power ※注2 | 2 | ||
Theories of Teaching English to Young Learners ※注2 | 2 | ||
Practicum in Teaching English to Young Learners 1 ※注2 | 2 | ||
Practicum in Teaching English to Young Learners 2 ※注2 | 2 | ||
World Englishes ※注2 | 2 | ||
Corpus Linguistics ※注2 | 2 | ||
統辞論基礎 ※注1 | 4 | ||
意味論基礎 ※注1 | 4 | ||
音声学・音韻論基礎 ※注1 | 4 | ||
実験統計法1 ※注1 | 2 | ||
実験統計法2 ※注1 | 2 | ||
言語テスティング1 ※注1 | 2 | ||
言語テスティング2 ※注1 | 2 |
※注1:言語学専攻開講科目。
※注2:英語教授法コース(TESOL)開講科目。